ラウール・ゴンザレスが引退を発表しましたが、
かつて、FC東京入団の可能性があったことはご存じですか?
今回は、この話題について書いていきたいと思います。
どうして、ラウールはFC東京でプレーする可能性があったのか?
ラウール選手はシャルケとの契約合意ができずに、
カタールでプレーすることになりました。
ラウール選手はまったく違う土地でのプレーを希望していたため、
日本のFC東京もそれに目をつけ、
ラウール選手にオファーをかけていました。
結局ラウール選手は移籍せず、
そのままカタールでのプレーをすることになりますが、
FC東京も獲得に動いていたので、
日本でプレーする可能性は十分ありました。
しかし、FC東京ですから、
資金面でやはり厳しかったのかなと思います。
できることなら、元レアルマドリードの7番が、
日本でプレーする姿は見たかったところです。
シャルケで内田選手と仲が良かったと言っていたので、
日本人に対する印象は良かったと思いますし、
可能性があっただけに残念ですね。
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ラウール選手同様、実現しそうで実現しなかった大物選手取り
↑
この選手をご存知の方は多いと思いますが、
ロナウド選手。
本名はロナウド・デ・アシス・モレイラというので、
ロナウドが本名なので、間違いではないですが、
もう一人、レアル・マドリードに在籍していた、
ロナウド選手がいますので、
区別するために、ロナウジーニョと呼ばれることが多いです。
まず、ロナウジーニョ選手が日本でプレーする可能性が、
あったということですが、
そのチームとはまさかのコンサドーレ札幌です。
ロナウジーニョ選手の兄のロベルト選手が、
かつてコンサドーレでプレーしていたため、
ロナウジーニョ選手に入団を勧めていたそうです。
1999年の話ですので、
ロナウジーニョ選手が19歳の時の出来事です。
その3年後の日韓ワールドカップでは、
ロナウジーニョ選手はブラジル代表のレギュラーとしてプレーしています。
ロナウジーニョ選手が、もし、コンサドーレ札幌でプレーしていたら、
それはそれで、どのような活躍をしていたか、
楽しみでしたが、ラウール選手同様、
実現していないので、
空想の話になってしまいます。
ちなみに今、ロナウジーニョ選手の兄のロベルトさんは、
逮捕されていますので、その詳細を知りたい方は
↓
http://houdou.tsontrend.com/466.html
大物選手のJリーグ参加と今後Jリーグが盛り上がるために
最近では、ディエゴ・フォルラン選手が、
ワールドクラスのスター選手として、
日本でプレーしてくれましたが、
それ以外にも、
過去には、ジーコやドゥンガ、エムボマや、
フォルランの他には、最近ではブラジル代表にもなった、
フッキなども日本でプレーしていました。
ちなみにフッキも最初はコンサドーレ札幌でした・・・
日本サッカーが低迷期と言われている中で、
どのように日本サッカーを盛り上げていけばよいのか?
ラウールのようなスター選手をJリーグに呼ぶことはもちろん、
日本人が世界に通用する実力をつけなければなりません。
本田圭佑選手は若手選手に、
度々早いうちに海外に行けと言っています。
日本人Jリーガの最近の代表での活躍を見ると、
あまり目立って活躍できている選手はいないです。
やはり、多くの活躍している選手が海外経験がある選手だけです。
この先、ロシアでのワールドカップに向けて、
もう一度決勝トーナメント進出、
そして、初のベスト8進出のためにも、
多くの取り組みをしてほしいです。
今度こそ、ラウール選手クラスの選手を日本に呼べるのであれば、
絶対にどのチームも入団させることを実現させて欲しいと思います。
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